本当は怖い艦隊これくしょん

今日は昨日見た夢の話を一つ


「おう、那珂ちゃんそんな暗い顔して 艦隊のアイドルが台無しだぞ」
「あ、提督・・・それ、天龍さんにも言われました えへへ・・・
 あの、提督は、ここに来る前は何をしていたんですか?」
「あーうん? ハンターとかプロデューサーとかかな」
「そうなんですか・・・ あ、今から話すことは誰にも話さないでおいてもらえますか?
 天龍さんにも変な顔されたので・・・」
「ああ、いいよ どうした?」
「あの、ここに来る前は私も提督だったんです
 まだ駆け出しの新人なのに、建造したら長門が出来たんです
 彼女、とても強くて硬くて彼女がいればどこでも負けないと思ってたんです
 嬉しくてどこに行くにもメイン艦隊の6番目に置いてたんです
 でもある日やってしまったんです 大破からの進撃
 彼女はその日轟沈しました
 悲しくて悲しくて涙に暮れ果てて、いつの間にか疲れて眠ってしまっていて・・・
 気がついたら、那珂ちゃんになってたんです
 だから解体しないでくださいね? 私、戻れなくなってしまいます」
「お、おう・・・」


ここで目が覚めた