頭剣ナイトへ

昔々、ある村におじいさんがすんでおった
おじいさんは若い頃、頭に剣を生やし(色んな意味で)有名じゃった
そんなおじいさんが畑を耕していると鍬に何か引っかかった
「おや、これはなんじゃろう」
おじいさんが掘り起こしてみるとなんとも古びたつぼじゃった
このつぼはおじいさんが若い頃、記念にと色々な物を入れていたものじゃった
「おお、すっかり忘れておった 何を入れたのかのぅ」
おじいさんは柄にもなくどきどきしながらそのつぼを開封した


「†<沙羅を洗う」


おじいさんは無言で埋め戻したという・・・
その後、おじいさんは平穏に余生を過ごしたそうな


つーわけで日本昔話的農村が第一印象です(上記文はイメージとなんら関係ありません)